スタッフのブログ1 上質の家とは
表面結露があるということは 2005年11月05日
冬場にガラスの結露に悩むお客様よりペアガラスへの交換依頼がありました。
さらに
「乾燥しすぎるんで暖房器具変えたほうがいいの」
とご質問いただきました。
結露するのに部屋が乾燥するってことはありえます
最近、高気密・高断熱の住宅が受け入れられてきている前提には
日本の気候がかかえるこういった問題があるんですよね
いまさらなんですが・・・
温熱環境と結露対策は切っても切れない関係にあります
したがって結露対策を真剣に考えた場合
断熱と気密そして暖房と換気
4位一体となった対策が必要となってくるんですよね。
あっ結露と乾燥の関係はどうなったんだ・・・
結露とカビのコラボレーション
ようやく本題に入りますが・・・
現地見てきました。
やはりというか・・・
壁にも結露の痕跡あり
かび・・・
結露あるところにカビが生えるのは当然といえば当然のことですが
仕上げをはずすまでもなく
内部結露
していることがみてとれます。
換気が不足しがちな夜間暖房する小さな部屋の北東面
余談ですが、「鬼門」のはなしで触れたと思いますが
「北東面」は家の中で一番じめじめしやすい位置となります。
結露するための条件がしっかりとそろってます。
さてどうしましょう?!?!
ところで
「結露する部屋で過乾燥」
はあり得ると書きましたが・・・
なんでなんでしょうね???
(とりあえずの解答)
冬場の冷たい空気は、もともと湿気をあまりたくさん含みません
したがってその空気をあたためると相対湿度はさらに低くなります。
その結果、暖房された部屋の空気は過乾燥となります。
暖められた空気は冷たいガラスや壁の中で再び冷やされ結露します。
その結果、結露によって水分を吐き出した空気はさらに乾燥する(除湿しているようなもんです)こととなります。
むずかしい話になっちゃいましたが・・・
実際にはどうすればいいんでしょうね・・・つづく
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