地熱利用の換気システム
めからうろこの地熱利用
のつづき(デライト【DELITE】のポイント後半戦)です
前半戦のポイント説明は排気についてだったんですが
暖房してある部屋としてない部屋の行き来しても
おおぉ~ 寒っっ!
↓
あれ?!寒くない!
となるわけです
とは書いたものの
「どこが地熱利用なん???」
とか
「あちこちで排気すりゃ温度は均一かも知らんけど
冷たい外気が入ってくれば寒くなっちゃうだろ」
と思われた方
正解です^^
そうですよね
床面のあちこちで排気するっていうのは
家中の温度を均一にすること
そして
空気を清浄化すること
については
たくさんのメリットがあります
でも
どんどん排気をすれば
どこからかどんどん新しい空気が入ってきます
新しい空気が冷たい空気なら
やっぱ寒くて均一な温度になっちゃいますよね
デライト【DELITE】は第3種セントラル換気のシステムですから
吸気は 自然吸気 です
機械的な熱交換器をつかっての熱交換は行いません
でも
でも
でも
寒くならない(暖かくなるわけじゃあないですよ)秘密があるんです
それって
そう
ここで
はじめて地熱利用のお話となります
最初の図の②の青い矢印→
これがデライト設置の際の理想とする吸気経路です
つまり
家中のあちこちの床面からバンバン排気する
↓
室内が新しい空気を欲します
↓
新しい空気が床下から入ってきます
※家がある程度高気密であること → でなかったらデライト1.3
↓
床下は足りなくなった空気を外気からフィルター経由で取り込みます
※高性能フィルターでほこりや花粉などをシャットアウトします
重要なのは
立ち上がりをしっかり断熱して仕上げたベタ基礎内をとおして
外気が室内に入ってくるということで
山陰の冬の例でいくと
外気が 0℃
でも床下は 10℃~13℃
したがって室内に入ってくる吸気も 10℃~13℃
これが めからうろこの地熱利用 というわけです
ちなみに極寒の地 網走 の冬の実測データによれば
外気が -17℃
でも床下は 0℃~6℃
したがって室内に入ってくる吸気が 6℃
なんと自然エネルギーで23℃の温度をゲット
まあ 氷点下あたりまえの世界は別としても
私の住んでいる山陰地方においても
10℃~13℃ の温度をただでゲットできる
ファンタスティックです^^
動いているのは 排気ファン(141円くらい/1ヶ月)のみ
そんでもってこの熱交換
地熱利用の恩恵ですね
次回は夏の熱交換の話いってみようかな^^(つづく)
<詳しい資料をご希望の方は、こちらからお申し込みください>


![地熱住宅開発技術者[宇佐美智和子(うさみちわこ)]氏による熱い質問受付コーナー[そのご質問、宇佐美がお答え致します!]](http://www.chinetsu.jp/images/faq-usami-logo180.gif)

